福岡のプラモデル専門店 ホビーボックス

全長=98 mm　写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 ドイツ軍を支えたチェコ製戦車 】 1939年にチェコスロバキアを併合したドイツは､チェコのCKD社が開発したLTvz.38軽戦車の高性能に着目｡これを38(t)戦車として制式採用しました｡主砲は3.7cm砲を装備､装甲にはリベット留めを採用し､125馬力のエンジンにより最大速度は42km/h｡改良を加えながらA型からG型まで生産され､大戦初期のドイツ軍主力戦車の一つとして活躍しました｡中でも1940年11月から約1年間生産されたE/F型は戦訓により防御力を強化したタイプ｡1941年6月からの独ソ戦初期に数多く投入されました｡

【 模型要目 】 ドイツ軽戦車 38(t) E/F型のプラスチックモデル組立キットです｡ ●1/48スケール､全長98mm､全幅45mm｡ ●コンパクトでバランスのとれた姿を組立やすいパーツ構成で実感豊かにモデル化｡ ●車体や砲塔に見られる特徴的なリベットをリアルに再現｡ ●車体内部のウェイトが重量感を演出｡ ●履帯はパーツの一体化を進めた連結組立式｡ ●コマンダーの半身像1体､東部戦線のデカール2種類付き｡